頭皮ケアで多量の抜け毛を防ぐ!

 

人の頭髪は約10万本あるといわれていますが、その髪の毛1本1本にはヘアサイクルがあります。

そのヘアサイクルは、成長期(2~6年、女性の場合は約4~6年)→退行期(2~3週間)→休止期(2~3ヶ月)という期間があり、それらの各期間を経て最後は自然と抜け落ちて、その髪の毛1本の一生が終わります。

そして、抜けたところから、また新しい髪が生まれるという循環を繰り返して約10万本の髪が保たれています。

シャンプー後の排水溝に溜まった抜け毛やブラッシング後のブラシに付いた髪が気になるという人がいらっしゃいますが、1日に約100本くらいの抜け毛は正常な範囲です。

しかし、あきらかに多量の抜け毛が発生する場合は、ヘアサイクルが乱れて成長期が短くなり、細い毛のまま退行期、休止期に入ってしまい、多量の抜け毛が発生し、薄毛になるというわけです。

こうしたヘアサイクルの乱れは、睡眠不足や栄養が偏った食事、ストレス、運動不足、タバコ、間違った頭皮ケアなど、いろいろな要因が絡み合って起こり、原因を一つに特定することはできませんが、ヘアケアとしては、まず、健康的な髪が育ちやすい頭皮環境に整えるとこが大切です。

髪が育ちやすい頭皮とは、血行が良くて毛根の奥にある毛母細胞まで、髪の成長に必要な栄養素と酸素がしっかりと行き渡るという環境のことです。

また、余分な皮脂や汚れが頭皮に付着していると、毛穴を塞いで抜け毛発生の原因になることもあるので、清潔な状態を保つことも大切です。

そのために有効なのは、毎日、正しいシャンプー法を実践することと、頭皮マッサージを取り入れることです。

しかし、毎日の洗髪に使うシャンプー剤に含まれている成分に注意が必要です。

現在、スーパーなどに行けば、数多くのシャンプー剤が棚に並べられています。

その中には、頭皮に強いダメージを与えて、頭皮環境を悪化させてしまう成分が含まれている商品もあります。

特に、安価で売られているシャンプー剤は、洗浄力は強いのですが、頭皮へのダメージが強いという合成界面活性剤が使われています。

できれば、値段は少々高くて、洗浄力は弱くても、頭皮に優しいアミノ酸系のシャンプー剤がオススメです。

また、育毛剤を使用している人も、使用する前に配合されている成分をしっかりとチェックしましょう。

頭皮に負担のない無添加の育毛剤(花蘭咲)が安全で安心して使えます。

ちなみに、男性の抜け毛の原因は、ほとんどがAGAと呼ばれる男性型脱毛症で、ジヒドロテストステロン(DHT)という男性ホルモンが影響してヘアサイクルを乱します。

 

 

女性の薄毛は比較的改善しやすいですが・・・

 

歳とともに「頭頂部や分け目の肌が目立つようになってきた・・・」「髪が細くなり、抜け毛の量が増えてきた・・・」などと、髪で悩む人は増えてきますが、男性に限ったことではありません。

どうしても薄毛の悩みは男性特有のものと思われがちですが、多くの女性が髪の悩みを抱えています。

実際に、ある調査によると、日本国内で髪の悩みを抱える男性は1000万人以上、女性は約600万人もいると言われています。

しかし、女性にとって髪は「女の命」とまで言われ、また、女性としては「いつまでも若々しく、美しく、輝き続ける・・・」という永遠の願いがあり、何歳になってもお洒落を楽しみたいと思うので髪の悩みは重大な問題です。

女性が求める“美”とは、健康的なスタイルと美肌、そして、美の象徴とも言える“髪”というわけです。

ですが、一般的に、女性の薄毛は正しいヘアケアを施し、規則正しい生活習慣を送っていれば比較的治療しやすいと言われています。

男性の薄毛の場合は、AGAと呼ばれる男性型脱毛症がほとんどで、DHT(ジヒドロテストステロン)という男性ホルモンが毛母細胞の働きを抑えて髪の成長を止めてしまうことが原因で発症します。

この男性型脱毛症は、男性ホルモンが深く関わっているので遺伝的な要因が強く、なかなか治療は難しいとされています。

それに対して女性の薄毛は、更年期や出産による女性ホルモンの変動などが原因で起こる場合もありますが、一般的には、間違ったヘアケアによる頭皮環境の悪化、過度なダイエットによる栄養の偏り、睡眠不足、ストレスなどが要因として挙げられます。

ですが、逆に、栄養バランスの良い食事を摂り、十分な睡眠時間を確保し、ストレスを溜めないなど規則正しい生活習慣を送り、健康的な頭皮環境を保っていれば、遺伝的な要因が強い男性の薄毛より改善しやすいというわけです。

しかし、巷では、薄毛対策の情報が常にテレビや雑誌などで紹介されて溢れ返っており、また、これらの情報が正しいものなのか疑問なところも多くありますので注意が必要です。

特に、育毛剤、シャンプー、発毛サロンなどの広告に謳われている内容には、具体的にどんな効能があり、医学的に何が証明されているかということがまったく書かれていません。

薄毛が気になり始めたら、まずは、ネットや雑誌などから薄毛対策に関する情報収集を行うのではないでしょうか。

しかし、収集した情報が正しいものばかりなら何の問題もありませんが、その前に、髪が生えるメカニズムや脱毛症のタイプなど、自分自身で勉強することも必要です。

ある程度の知識があれば、ウソの情報に騙されて無駄なケアを施し、手遅れを防ぐことがで、そして、確実に薄毛を改善することができます。